Rを使っていく上でパッケージを利用する場面は多くあります。

今回はパッケージのインストールの仕方について紹介します。

インストールはRStudioで行う場合とコードを書く方法があります。


パッケージについて

統計ソフトRで何ができるか説明してみるでも説明しましたが、私はRは「Rは統計に強いスマホみたいなもの」と説明しています。

スクリーンショット 2018-12-12 23.49.06

スマホではアプリを追加して色々な機能が追加できるように、Rではパッケージを入れることで色々な機能が追加できます。

今回はtable1の作成に強いtableoneパッケージをインストールしてみます。


パッケージのinstall()とlibrary()

RStudioの場合
スクリーンショット 2019-01-29 7.20.19


RStudioでは画面右下のpackagesに既にインストールされているライブラリの一覧があります。
(最初からいっぱい入ってる!)

あまりにも数が多いですが、右上の虫眼鏡で検索することもできます。

ただインストールされているだけでは使うことができません。チェックを入れることではじめて使えるようになります

また一覧に使いたいパッケージ名がない場合は上のinstallでパッケージ名を入れるとインストールできます。その後チェックを入れると使うことができるようになります。

ちなみにインストールは1回行えば基本2度目を行う必要はありません。

ただRStudioを起動し直したりプロジェクトを変更するたびにチェックは外れるので付け直します。


Rで直接コードを書く場合

Rでコードを書く場合は以下のようになります。
今回使うパッケージはtableoneです。

library() 

RStudioで「チェックを入れる」に該当するのがlibrary関数です。
()の中にはパッケージ名が入ります。" "で囲む必要はありません。

スクリーンショット 2019-01-29 7.45.51


最初はRStudioでチェックを入れるだけでできてしまうので直接コードを書くことは少ないのですが、慣れてくると予測変換があるのでコードを打つほうが早くなります。


install.packages()

まだパッケージがインストールされていない場合はinstall.packages関数を使います。

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" "の中にパッケージ名を入れます。dependencies = TRUEはおまじないみたいなものと思っても大丈夫です。

(このパッケージの依存関係にあるパッケージをインストールします)

インストールは1回行えば基本2度目を行う必要はありません。あとは起動後やプロジェクトを変えるたびにlibraryで呼び出すだけです。


パッケージの使い方

それぞれのパッケージにはそれぞれの関数があります。

ここではtable1を作成するCreateTableOne関数を呼び出すとします。

スクリーンショット 2019-01-29 13.06.57

パッケージの関数を使う時は直接関数名を打ち込んで問題ないのですが、あえて「このパッケージを使います!」とtableone::CreateTableOne(〜〜〜〜〜)と関数名を宣言することもできます。

普通に個人で使う場合は上の前者の方法で十分だと思います。


まとめ

今回はパッケージの呼び出し方について解説しました。

具体的なパッケージや関数は必要に応じて紹介していきます。